29日、久しぶりに上阪。非常事態宣言解除後、初の電車で大阪だったが、少なく見積もっても時間帯としての電車は9割、街は6割は戻っていたような気がする。東京など首都圏はわからないが、同じならちと怖いかな。社は5月は2割出社、6月もできる限り在宅勤務等を推奨している。所属する部署も6月は基本「ワン・オペ」で回すことになっている。在宅仕事は長丁場になりがちーー理由は書かないけどーー、土日も短時間ながら対応している方がいいことが多い。
散歩や体操は習慣というより、体が欲するような感じだ。本も朝の時間に小学校のように(よく知らないが)新聞の後に読んでいる。だからというつもりはないが、映画館はやはり気になるし行きたい。予約人数をネットや電話で確認し出向く。行き帰りは歩き、それも人のなるべくいないだろうと思われる筋を歩くので、電車よりリスクは少ないように思っている(言い訳かな)。
73『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(2018)
THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN
非常事態宣言が出る前に鑑賞したが、もう一度見たくて。監督の感性を役者が演じているのがすごいとあらためて思う。
人気のテレビシリーズに出演し、瞬く間にスターになった俳優のジョン・F・ドノヴァン(キット・ハリントン)が、29歳の若さで亡くなる。やがて謎に包まれた死の真相が、11歳の少年ルパート(ジェイコブ・トレンブレイ)との間でひそかに交わされていた100通以上におよぶ手紙によって明らかになる。
2020年5月30日:MOVIX
74『ひまわり』(1970)
I GIRASOLI/SUNFLOWER
70年この時、主役の2人の年齢はーー圧倒的存在感を再認識。すごい役者だし、監督だし、製作者全員の素晴らしさが物語の厚みをそこはかとなく醸し出す。いいな〜。
第2次世界大戦下、ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は結婚するが幸せもつかの間、アントニオはソ連戦線へ送られてしまう。終戦後も戻らない夫の行方を追ってジョバンナはソ連へ向かい、アントニオの居所を探し当てる。しかし、戦場で遭難した彼は美しいソ連の娘に助けられ彼女と結婚し、子どもも生まれており……。
2020年5月31日:シネマ