2018年 08月 05日
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夏の甲子園選手権100回記念大会が始まった。どんなことになるんだろう。以下、さらっとで。
107『スターリンの葬送狂騒曲』(2017)
THE DEATH OF STALIN
953年のモスクワ。この国をおよそ20年もの間、独裁者スターリン(アドリアン・マクローリン)と彼の秘密警察が牛耳っていた。中央委員会第一書記のフルシチョフ(スティーヴ・ブシェミ)、秘密警察の警備隊長ベリヤ(サイモン・ラッセル・ビール)、スターリンの右腕マレンコフ(ジェフリー・タンバー)らが夕食に集う。翌朝近くまで続いた宴会を終え、スターリンは自室に引き上げる。
2018年8月3日:MOVIX
108『正しい日 間違えた日』(2015)
RIGHT NOW, WRONG THEN
これはとっても面白かった。委細はまた。ただ、キム・ミニの魅力は「それから」に繋がるな。なんとかわいい役者だろう。
映画監督のハム・チュンス(チョン・ジェヨン)は、講義をするために水原を訪れるが、予定より一日早く着いてしまう。時間をつぶそうと観光名所を回っていると、絵を描いているというヒジョン(キム・ミニ)と出会い、彼女のアトリエに招かれる。絵についてチュンスが熱心に語り、急速に距離が縮まった二人は、ヒジョンの先輩が集まるカフェに行く。
2018年8月3日:シネマ
109『2重螺旋の恋人』(2017)
L'AMANT DOUBLE/AMANT DOUBLE/DOUBLE LOVER
主人公のクロエと相対する主人公、そして面白いのはネコだな。娯楽映画としては、不思議な世界に導く作品だ。『正しい日ーー』のムニと共通するーーモデル、自分探しだな。
原因がわからない腹痛を患うクロエ(マリーヌ・ヴァクト)は、精神分析医ポール(ジェレミー・レニエ)の的確なカウンセリングにより、症状が良くなった。ポールと同居を始めたクロエはある日、ポールの双子の兄弟で同じ精神分析医のルイ(ジェレミー・レニエ)と知り合う。ルイの存在を隠すポールを不審に思ったクロエは、真相を確かめようとルイの診察を受けるうちに、挑発的なルイのことが気になり始める。
2018年8月4日:テアトル
110『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』(2017)
BOLSHOY/THE BOLSHOI
2人のバレリーナがいい。それを教師役のおばさんが支えるという王道モノ、と言ってしまうほど単純じゃないな。いいー炭鉱の町、そしてその働き手と息子ー『リトル・ダンサー』にも通じる。なにより2人の女の子と同級生、そしてばーさん先生がいい。うまい。
ロシアを代表するボリショイ劇場が有するバレエ・アカデミーに2人の少女が入学する。貧しい炭鉱町出身ながらも高い身体能力と才能を持つユリアと、高貴な容貌に恵まれたブルジョア家庭出身のカリーナは、同世代の中でも突出していた。特に優雅で非の打ちどころのないカリーナは、すぐにプリマ候補になる。一方、ユリアの秘めた才能を見抜いた元プリマの講師は、彼女に手を差し伸べる。
2018年8月5日:テアトル
111『ヒトラーを欺いた黄色い星』(2017)
THE INVISIBLES/DIE UNSICHTBAREN
ドイツは反ナチ勢力の映画がとにかく出てくる。それ以上は書かないけど、今日は。
アドルフ・ヒトラー率いるナチスドイツは、ユダヤ人を敵視し、膨大な人々を惨殺してきた。その一方でドイツの首都ベルリンには、ユダヤ人たちがさまざまな場所に潜伏し、生き延びた人々もいた。激しい迫害と戦火にさらされながらも、必死に生き抜いたツィオマ・シェーンハウスさん、オイゲン・フリーデさん、ルート・アルントさん、ハンニ・レヴィさんの証言を基に、物語が展開する。
2018年8月5日:テアトル
by dai-tora
| 2018-08-05 22:44
| 映画
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